漢方と香りのコラム

ハンドソープにちょい足しアロマ

こんにちは、中医アロマの角川由香です。

あんなに毎日暑かった8月が終わり、9月に入ってからは秋雨とともに急に肌寒くなりましたね。近頃の急激な気温の変化は、私たちの体にも知らず知らずの間に影響しています。寒いとまで感じていなくてもいつの間にか足首や腰回りが冷えていたり。夏掛け布団で寝ていたら朝方にちょっと、ゾクッとしたり。そういう時の体って大抵キュッと硬くなって筋肉が縮こまっていて、そうなると気や血の巡りがスムースに行かなくなります。

気の巡りが悪くなることを「気滞」といいますが、最近の私はこの「気滞」の状態になっているようです。

  • なんだか喉や胸がつかえている気がする
  • お腹が張る、ガスが溜まる。あるいは便秘
  • わけもなくイライラする、落ち込む
  • いわゆるPMS(月経前症候群)

これらは「気滞」の状態の時によく出る症状です。

ミントの画像

私はなんだか胸がつかえて息苦しいような感じと、気分の浮き沈みを感じて自分が「気滞」になっていると気づいたのですが、この時にすごく好きだと思ったのがペパーミントの香りです。

夏にもシャンプーやボディソープに入れてスースーするのを楽しませてもらったペパーミント。今は寒くないので体には使いませんがこの香りをかぐと、すっと体の中の気が通るような感じがしてとても心地よいのです。なので、ティッシュに一滴ペパーミントオイルをたらして、それを家のいろんなところに置いています。雨で洗濯物を部屋干しする時にはサーキュレーターにテープでティッシュをくっつけてミントの風を送ると、湿ったあの部屋干しの匂いも消えます。

それでもまだミントが欲しくて、ふだん使っているのが無香料のハンドソープなので、それにペパーミントオイルをちょい足ししてみたら、手を洗うたびに深呼吸したくなる香りに。

「気滞」になったら気の巡りを良くすれば解消するのですが、それには、運動する、深呼吸する、香味野菜を食べる、などの他に自分の好きな香りをかぐ、というものすごく簡単な方法があります。

好きと感じる香りならなんでも良いのです。好きな香りはその時、その時で違うかもしれません。今この匂いを嗅ぐといい気持ちになる、という香りをかいで深呼吸するだけで、鬱々とした気持ちや胸のつかえなどがすっと軽くなったりします。

私は今ちょうど、ミントの香りを体が欲しがっているのだと思います。これを読んでくれたみなさんは、どんな香りが好きだと感じますか?

好きな香りを使って、季節の変わり目を気持ちよく過ごせたらいいですね。